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Astro Cactus Logo 怠惰な安息日

BUTTERを半分くらいまで読んだ感想

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職場の休憩中に読書をしているが、別の本を読みたくなったので、忘れないようにメモ。

本書は、河出書房新社から出てきた文庫で購入した。 河出書房新社サイト

読んだページ:197/556

数年前に話題になった結婚詐欺?殺人事件が題材だった。 そういえばバターもマーガリンも上京してから一度も買ってない。

なんかめっちゃ飯を食っている。カジマナの心を開くために、里佳が食レポをしている。 安楽椅子孤独のグルメ。

里佳の父親の話や、彼氏の話みたいな家父長制・ジェンダー的な部分とカジマナの生き方がクロスオーバーするところが面白い。

今までのところ登場する男って、全員がワーカホリックか出世コースが外れて周囲(この場合は妻や娘)にあたりが強くなってる人ばかり出てくる。

結局のところ自分の話や、感情を態度で表現してるだけで相手のこと考えてないなと思った。

女性のことを気遣ってるようで、実際は自分の考えを押し付けてる描写とかを見ると、私もちゃんと気をつけたい。  

バイセクシャルなこともあって「The・男らしさ」みたいなものはあんまりない方だと思ってる。 けど、相手からどう評価されてるなんてわからない。

とはいえ弩級の味音痴でかつ、金がなくて自炊してる人間からすると、高い食材やレストランについての食描写うざいな〜とちょっと感じてしまう。

咀嚼回数が少ないのが悪いのはわかってるんだけど、十数回くらいで飲み込んでしまうし、全然味の記憶って残らない。

母が豚バラで作る生姜焼きと、浪人中に通ってた札幌のカレー屋とかは今も思い出して最高だな〜となるけど、会食でコース行ってもマジで覚えてないからもったいないよ。

食描写が多すぎて読む気が一旦消えてしまったが、フェミニズム文学は好きなので、一旦別の本を読んだらまたこの本に戻ると思う。

この本を読む直前にオモコロchで「なんと呼ぶ」の終了画面をたまたま見かけた。 その結果、本を手に取るたびに「なんと呼ぶ」が頭の中で流れる。

「なんと呼ぶ、なんと呼ぶ、アメリカの少年は柚木麻子の代表作をなんと呼ぶ」 「バラァ」